top > MIAのツブヤキ

MIAのツブヤキ

ワークショップの個人的な感想や、日頃の生活の中で、ジェンダー/セクシュアリティについて想うこと…といっても全てにつながっていると思うので、あまり限定せずに書いてます。

治療ならいいのか

先日、ついに意を決して、レーザー脱毛にいってきました。
キャーッ!!! (←興奮している様子)

私は毛が濃いほうだと自分では思っているのですが、小さい頃からちょっと悩んでました。
思春期になったらますます悩みました。
特に海外では毛の色が黒なんて目立ちすぎるくらい目立つ上に一緒に悩む友達もなく、困ってました。

母親が隠していたカミソリとかを見つけ出して、なんとなく剃るんだぁ~っていう知識をゲットしてみたものの、剃り始めたら毛先が太くなってしまってますます目立つ、という悪循環。あとはもう、きっとよくある王道(?)をまっしぐら。脱色クリームやら脱毛テープやら脱毛用の電化製品やらを試し、カミソリに落ち着いていました。

そんな成長と平行して、私も女性学なんぞに触れ、フェミ思想なんて視点からみると、体毛を「美しくない」として処理するというのは、ファッション業界が植えつけた価値観に洗脳されているだけだとか、西洋社会から輸入された「美」という価値観に巻き込まれちゃってるんだとか、「美」を商品とした消費社会の思うツボだとか、メディアの影響だとかイロイロなリクツを覚えました。

10代のように、可愛くなかったら人生終わり、みたいな絶望的な価値基準もなんとか消化して、自己肯定もかなりできているはず。
脇の毛を生やしたままも♀友だちも結構ふえました。

がしかし、やっぱり気になるもんは、気になる。
別に処理しなくてもいい、気にしなくてもいいと思っていても、半そで・タンクトップの季節になると気になるんです、
脇とか腕とか足とかの毛が。

その上、私はとてつもない無精者。乾燥肌で皮膚炎になり、医者に言われるまで化粧水をつけず、現在もノーメイク。最近は産後胸が小さくなったことを理由にノーブラ。そんな私に毎日ちょっとづつ生え続けるムダ毛の処理なんてっ!
とてつもなく、めんどくさくて、憂鬱になります。

そんな時です。
私の友人関係の中では数少ない、お洒落に気を使っていて、メイクもバッチリな友だちに脱毛サロンの話をきいたのは!
その人と、その人の知り合いの経験談から、そのサロンが「あやしい」エステサロンではないということを知る。値段もかなり良心的。

あぁ、行きたい!
たったと毛根からなくしてしまいたい。

けれども私は半年くらい悩みました。こんなにも切に願っていたことなのに。

その値段は他と比較すると安いかもしれないけど、そもそも数万円もムダ毛の処理に使うのか?
身体に悪影響はないんだろうか?
とグルグル、グルグル。

でもそのうち、ひらめいたんです。

「私って、カミソリまけするじゃん!」って。

そうよ、もうカミソリまけって辛いんだもん。
だったらレーザー脱毛したほうがいいわ。
アトピーの人だって医者に剃るくらいならレーザーの方が皮膚に負担がないって薦められるらしいじゃない…

美のためには金を出すな、治療ならしょうがないから許してやる、という誰かの声がどこかから聞こえていたんですね。

それにしてもどっから刷り込まれたんだろ、この価値観。

ちなみに今話題の自家製豆乳ローション。脱毛効果バッチリだとか。
近々トライしてみる予定です。

Post Date:2004.05.13 02:16

goto previous page
goto next page

このページのトップへ