
ワークショップの個人的な感想や、日頃の生活の中で、ジェンダー/セクシュアリティについて想うこと…といっても全てにつながっていると思うので、あまり限定せずに書いてます。
特権を意識する瞬間
みなさま、お久しぶり♪
いくじ・するー・いくじを懸命に更新しようと努力していたら、案の定bbのツブヤキがおろそかに…
えーん(涙)なかなかうまくいきません。
3週間くらい前に、誕生日でした。
自称「活動家」の友人が、誕生日のプレゼントに『DAYS JAPAN』という雑誌の年間購読をしてくれました。
セクシュアリティ以外の活動にも目を向けて、というメッセージ付きで。
雑誌もだけど、その気持ちがすごく嬉しかった。ありがとう。
私はこういう友人がいて、とても幸せ者です。
この雑誌、『一枚の写真が国家を動かすこともある』というコンセプトの、「世界を観るフォトジャーナリズム月刊誌」。広河隆一さんというフォトジャーナリストが責任編集らしい。
確か、9・11事件の後に創刊したのかな?
雑誌の詳細を知りたい人は、サイトをみてね♪
http://www.daysjapan.net/
この雑誌は、世界中のあらゆる悲惨な情況を取材して、紹介しています。
そして「フォトジャーナリズム月刊誌」だけあって、沢山の写真が載っています。
戦争の写真、
人が傷ついている写真、
泣いている写真、
女性・子ども・男性・老人・兵士・動物…
衝撃的な写真と、その現状を説明するテキスト。
写真を見るだけで、胸が痛みます。
文章を読むだけで、怒りがわいてきます。
自分がいかに無知かを思い知らされます。
そんな雑誌『DAYS JAPAN』。
この雑誌は友人と自然食のごはんやさんに行った時に初めて目にしました。
友人が教えてくれたのでした。
ショッキングな写真で、びっくりしました。
でも、私たちは、注文した品が運ばれた時、
「ごはんだから、片付けよう」と、その雑誌を戻しました。
そして、お互いに、自分たちが持っている特権を自覚したのでした。
私たちは、見たくないといって、その雑誌をしまえる。
私たちは、つらいといって、その写真から目をそむけられる。
そして私は、子どもにはやはりショックが強いだろうからと、家でもその雑誌は子供の目に届かないところに隠してある。
でも、その写真に写っている人たち、紹介されている現場の人たちは、こどもだろうとごはん時だろうとその現実から逃れられない。
この雑誌を手にするたびに痛感します。
自分の持っている特権を。
この特権を有効に使えないか。
そんなことを最近よく考えます。
あるダブル国籍の知人は、自分のダブル・ナショナリティという特権を、その国の国籍を必要としている人と「結婚」することで、シェアする、という選択をとっています。
この話を聞いたときは、目からうろこ、でした。
「自分の持っている特権」…
この切り口で最近は世の中も自分のことも見ている気がしています。
Post Date:2005.02.19 03:34
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